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2017.01.31 TUE 22:03:41   通報する

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知らず知らずのうちに食べている!?摂食障害の真実とクリニックの治療

出典:localfile_頭を抱える女性.jpg

自分でも知らない間にご飯を食べている……。このようなホラーな現象は、摂食障害の症状に見られます。こうした症状が起こるメカニズムとクリニックでの治療について見てみましょう。

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寝ている間にご飯を食べる~知られていない摂食障害

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寝ている間に気付かずご飯を食べてしまう行動が見られた場合、それは摂食障害にかかっている恐れがあります。

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摂食障害の種類

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摂食障害は、単純に食欲・食行動の異常だけではなく、体重に対する強すぎるこだわりなど、精神的な異常が見られる障害・病気です。ほんのわずか、もしくは全く食べ物が食べられなくなってしまう拒食症や短時間に一気に食べることで安定し、すぐに嘔吐や排泄、絶食、過度な運動をしてしまう過食症、そして一気に食べたものを意図的に嘔吐して吐き出す過食嘔吐などがあります。

この他にも睡眠後に本人が気付かず食べ物を摂取する睡眠関連摂食障害やとにかく大量に食べてしまうむちゃ食い障害など、実に様々な種類があります。

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睡眠中に食べる摂食障害の疑問

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【Q】この摂食障害の特徴は何ですか?

【A】睡眠関連摂食障害は、睡眠後およそ3時間前後に無意識に食べてしまう病気です。本人は全く食事をしているという記憶がなく、何を食べたのかも覚えていません。若い女性に発症しやすく、睡眠時遊行症(夢遊病)と合併して起きている可能性が非常に高いです。危険なのは、食べ物だけではなく食べ物ではないものまで口にしてしまうことです。自覚がないため、とにかく様々なものを口にしてしまいます。そのため、危険なものまで食べてしまう可能性もあるのです。

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【Q】どうして眠っている間に食べてしまうのですか?

【A】なぜ眠っている間に食べてしまうのかは、現在様々な説がいわれていますが、薬(睡眠薬や精神安定剤など)の副作用によるものと精神的なストレスによるものが大きく関わっているのではないかといわれています。特にダイエットで厳しい食事制限を行っている女性は、食事制限をして自分を押し込んで生活することで徐々にストレスを溜めていってしまいます。それがいつしか大きなものになり、寝ている状態でも欲求を満たそうと食べてしまうのです。

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【Q】治療せずに放置しておくとどうなってしまうのですか?

【A】睡眠関連摂食障害をそのままにしていると、自分が起きている時は食事制限をしているのに寝ている間は食べてしまっているので、体重が全く減らずむしろ肥満などの合併症を引き起こす可能性が高くなります。また、睡眠中に調理まで行って食べたという症例もあり、意識のない中で調理をすることは包丁やコンロなどで体を傷つけたり火事につながったりする危険な行動も多いため、放置していてはいけません。少しでも異変を感じた場合は、すぐに摂食障害専門クリニックなどの医療機関へ相談しましょう。

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若い人の発症率が高い?摂食障害の割合

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通常の摂食障害よりも発症率は低いですが、それでも若い人では決して稀な病気というわけではありません。人口の約5%にもあたる人が発症しており、その半数以上は18歳~33歳の女性です。ダイエットを行うことが多い女性はストレスを溜め込みやすく、睡眠障害と摂食障害を同時に引き起こしている場合が多くなると考えられます。

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クリニックで投薬治療を受けるのが先決

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もしも睡眠関連摂食障害ではないかと感じた場合は、専門クリニックへ受診し、治療を始めることが大切です。

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薬物療法による治療

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睡眠関連摂食障害の主な治療法は、薬物療法とカウンセリング療法があります。薬物療法では、抗てんかん薬や抗うつ薬などといった精神疾患用の薬を使って、逆に睡眠薬などは使用しないで睡眠障害を改善していきます。


不眠症の方は睡眠薬を乱用してしまうリスクもあるので、なるべく睡眠薬を使用しない方法で睡眠障害を改善し、乱用しないための注意も行っていきます。この方法だと睡眠薬などの副作用によって睡眠障害になる可能性も低くなります。

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心理面でのケアも重要

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そもそも睡眠関連摂食障害は、原因としてダイエットの厳しい食事制限によって引き起こされるものです。そのため、根本的に睡眠関連摂食障害を改善させるためには、食事制限をなくす必要があります。しかし、摂食障害を引き起こしている人にとって、それは難しいことといえるでしょう。

そのため、心理面でのケアはとても重要になります。自分がこのような症状を引き起こしていることは分かっているけど、食事制限やダイエットが止められないという本人の心の中の声にしっかりと耳を傾けていかなくてはなりません。

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睡眠中の摂食障害に悩む女性たち

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●睡眠中の過食が止まらないのに、ただ薬を処方されるだけでした…。
(20代/みほさん)

私がダイエットをしている時、段々痩せることが楽しくなってきて1日にほとんど食事をしないことが多くなっていった頃、母親から「頼むから夜食べる時は残骸をそこら辺に置きっぱなしにしないでほしい」と言われました。私としては何も食べていなかったので、そういうと「ここ数日、毎日夜中になると冷蔵庫を開けて何か食べてるよ」と言われてしまいました。もしかしたら摂食障害なのかも…そう思い、精神科などがある病院へ行ったのですが、全て夢遊病で片付けられてしまい、過食については何も治療は行われず強い睡眠薬をただ処方されるだけでした…。結果的に病院を移り摂食障害専門のクリニックで現在治療を行っています。

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●精神科に行っても睡眠薬の処方だけで終わっていました。
(30代/ゆきさん)

仕事のストレスから不眠症になってしまい、精神科で睡眠薬を処方されましたが、しばらくすると寝ている間に自分の意識がないままお菓子を食べてしまうという症状が出始めたのです。現在もその症状に悩んでいます。一度精神科の先生に症状について相談したんですが、夢遊病だろうということでさらに強い薬を出されただけで終わってしまいました。しかも症状は改善されなかったので、また受診しても同じように強い薬を処方されるだけだと思い、怖くて相談することもできません…。

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摂食障害に理解のあるクリニックがおすすめ

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睡眠関連摂食障害を治すためには、睡眠障害だけではなく同時に摂食障害を改善させていく必要があります。しかし、精神科などでは睡眠障害を重視し、摂食障害の治療が後回しにされてしまうケースも未だに見られます。ですから、摂食障害を治療するために摂食障害専門のクリニックへ相談するようにしましょう。

専門クリニックであれば、摂食障害の特徴をよく知っているため、精神面・身体面の両面から治療を行い完治を目指します。まだまだ数は少ないですが徐々に増えてきているので、自宅の近くにないか探してみましょう。

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